物書きの物置き

物書きなので、物語を書いて並べます。

人の想いで動き、人を想いで動かせる人でありたい

こんにちは。今日も、『宇宙兄弟』を読みふけってました。気分は最高です。

ただ今日は、読んでるときにいつもより号泣したんですよ。

 

とくに、ムッタがISSの廃止を阻止しようとする場面と、シャロンのために宇宙望遠鏡を設置するんだと、自分を奮い立たす場面。

(読んだことのない方には、なんのこっちゃわからないよう、マンガ内容の説明はしません。ぜひ読んでみてください。)

他にもいろいろ泣いた場面はあるんですが、このふたつは号泣でした。

 

この2場面、どちらも登場人物の夢が、何らかの障害で潰えそうになる場面なんですよ。ISSは予算削減のせいで、シャロンはALSという病気のせい。

その障害のせいで、今までの努力や、その想いが、水の泡になりかけてしまうわけです。

そんなときに、主人公が勢いだけで「It's a piece of cake」と言い放ち、ビビりながらも、その障害に立ち向かっていく姿勢がすごく素敵だなと思ったんですよ。

本人も、立ち向かうせいで、自分の「月に行く」という夢が消えそうになるんです。それでも、自分にとって大切な人の夢をつぶさせないように、なんとか立ち向かう。

それはおそらく、相手が自分の夢をどれだけ大切にしているかをわかっているから。

だから必死に立ち向かえるし、その必死さが周りの人を動かして、主人公の夢への道も開けていく。

そんな世界で生きたいなと、ぼくは思います。

本当に、思考は現実になる?ー『こうして、思考は現実になる』の実験記録②

こんにちは。

前回は、こんな実験をしました。

 

実験①は『宇宙エネルギーの法則は存在するのか?』を検証すること。
内容は、宇宙エネルギーの法則が本当に存在するのであれば、エネルギーの存在を意識するだけでぼくでも手に入れることができるはず。だから、エネルギーに贈り物をお願いすれば、形となって届けられるはずだ、というもの。
期限は48時間、なので2/24の18:45ですね。それまでに、何らかの贈り物が届けられるはず。ちなみに、贈り物の中身は指定しません。

 

この実験の結果を、書いていきますね。

 

率直に言うと、難しい。めちょめちょ(最近の心の中での流行語)難しい。

”形となって届けられた贈り物 ”と言っていいかはわかりませんが、航空券を手に入れました。香港行きの。

前回の実験をしたときのぼくは、おそらく今の自分の閉塞感を打ち砕いてくれる何かを求めていたんです。

そこで届いたのは、形としては航空券ですが、言い方を変えるとすれば、旅ですね。

というわけで今回、お願いした結果、旅が届きました。

ただ、さきほど「難しい」と言ったのは、航空券は自分で買ったものだからです。贈り物・・・?

 

とはいえ、旅に行く経緯を考えると、贈り物かもしれません。

23日の夜、先輩とご飯に行ったんですよ。

そこでぼくは聞きました。

「ぼくらしさって何でしょうか?」と。

すると先輩は、こう言われました。

 

「コロコロとやってることを変えて、違う景色を見せ続けてくれるところ」

「だから、旅だよ」

 

たしかに、ここ1年くらいは同じ場所に閉じこもって、同じようなことを繰り返してきたような気がするので、閉塞感にぼくらしさが殺されていたんだろうなと、納得しました。

なので、旅をしてきます!香港をぶらぶらしてきます!

月末には、セブに行きます!1週間ほど!航空券はまだないです!

向こうでライターをすることは決まっているので、1~2本、セブの記事を書いてきます!

秘境巡りの記事が書けたらいいな~~!!!!!!

最高にワクワクしてます!!

 

この今をくださった、Mさんに感謝しております!!!

いっぱい本を読んどこう②-『マンガ1000冊読んで考えた・堀江貴文著』を読んどこう

こんにちは。最近、Twitterで見かけて衝動買いした本について書きますね。

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先日紹介した『魔法のコンパス』と一緒に買いました。そのあとに読み始めた本です。

 

この本は、堀江さんが今まで読まれたマンガのレビュー集が、項目ごとにまとめられたものになっています。

この本で堀江さんのマンガへの想いに触れて一番に思ったのは、「マンガレビューを書くなら、普通の人と同じ目線で見てたらだめだ」ということと、「普通の人(ただマンガをただ楽しんでいる人)の視点も必要だな」ということ。

まぁ至極当然ですが。笑

普通の人を抜け出すには、マンガを読みまくってアウトプットすること。

これが近道ですよね。

今はひとまず2作品やっているので、1000作品を目指します。(会社は無理でもマンガなら・・・笑)

期限はとくに設けません。

とにかく書いていくだけです。

 

ぼくは今、「マンガが描ける」ってすごく大事だなと思っています。

『魔法のコンパス』で、これからの時代は有意義な遊びができることに価値がつくって話があったんですよ。

堀江さんは、「遊びが仕事になり、自分の好きな生き方をできる時代がくる」とおっしゃっていました。

ぼくは、「有意義な遊びというのは、マンガから得られる」ということだと、堀江さんの言葉を解釈しました。

ぼくは今、自分がどう生きたいのかが見えず、迷っています。

だからこそ、いろんな生き方をみたいし、それがどう実現できるかを考えたい。

そう思ってぼくは、マンガを読み続けることに決めました。

今は、『MASTERキートン』と『宇宙兄弟』の2作を読み始めたのですが、今まで読んでなかったことを後悔するくらいにおもしろいです。

読まず嫌いはいかんなと思いました。

この2作も、読んだらレビューを書きます!

 

また、次に読む本は『ロックで独立する方法・忌野清志郎著』です。

自分のしたい生き方をいかに貫くか、というヒントがもらえたらいいなと思っています。

お楽しみに!

本当に、思考は現実になる?-『こうして、思考は現実になる』の実験記録①

「なんかもう、自分の力ではどうにもならないな」と思うことってないですか?

ぼくは、今がまさにそうです。

自分を突き動かしてくれる熱い情熱のようなものがほしくて、それが生まれるのを待っているんです。しかし、生まれない。

ときどきマッチの火くらいの小さい情熱は生まれますが、すぐに消えてしまうんです。

着いて消えてを繰り返していると、だんだん自分が生きていたいのかどうかさえわからなくなってきました。

ですが、このままじゃいけないという危機感はあるようで、自分の心に責められ続けています。

「そんなこと言われてもなぁ」と返すばかりですが。

 

ただ、もう限界だなと。これ以上、時間を空費するのは辛抱ならなくなりまして、ある実験を始めることにしました。

それが、この本の実験です。

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この本が言うには、

「世界は世界として存在しているだけであり、人間それぞれが見たい現実を選択しているだけ。なぜかみんな不幸な現実を見たがる。幸福な現実を見たければ、その現実をとことん想像すること。すると、宇宙エネルギーの法則がその意図を汲み取って、形として現してくれる」とのこと。

それができる人たちや、そんな世界はあるんだろう、とぼくは思っています。

それを実践し続けて、今では1日3時間くらいしか働いてないのに、年商10億の会社の社長をしている人がいましたから。

ただ、その人は昔から頭の良い優秀な人だと聞きました。

この本には「誰でも、思考を現実にできる」と書いてありますが、ぼくも幸福な現実を選択することは可能だろうか、という疑いがあります。普通なぼくでも。

なので、実験をします!!全部で9つ!

 

実験①は『宇宙エネルギーの法則は存在するのか?』を検証すること。

内容は、宇宙エネルギーの法則が本当に存在するのであれば、エネルギーの存在を意識するだけでぼくでも手に入れることができるはず。だから、エネルギーに贈り物をお願いすれば、形となって届けられるはずだ、というもの。

期限は48時間、なので2/24の18:45ですね。

それまでに、何らかの贈り物が届けられるはず。ちなみに、贈り物の中身は指定しません。

実験をするにあたって知っておくべきことは、2つ。

1つは、「絶対にある」と確信して探すこと。ドン・キホーテで、自分の好きな銘柄のビールを探すときのように。

もう1つは、詳しい記録を取ること。間違いを恐れず、自分が知覚したこと、経験したことを記録する。

 

では、実験を始めましょう。

「偶然では片づけられないような、明確で間違いようのない証拠を要求します」

僕の足を止めるのは、「自分にはできるわけがない」という思いこみ

「私の辞書に不可能の文字はない」と、心の底から言える人は、この世界に何人いるでしょうか?

それほどの自信に満ち溢れた人は、はたしているのでしょうか?

いたら教えてください。ご飯を食べにいきたいです。

 

最近、ぼくには実行力が足りないなと、よく思います。

自分の意見を言えない、やろうと思ったことをできない、基本的に逃げ腰・・・という感じ。

毎日「こんな自分は嫌だなぁ」と思いつつ、なんとか変えようとするけれど、変わらない。本を読んだり、こうして言いたいことを言ったりするんですけど、いまいち何をしようという気にならないわけです。

寝るより楽しいことはないように思えていますし。

そんな日々を過ごし続けて、気付いたことがあります。

「決断したことをやりきる力は自分にはない」「何をしたって意味はない。どうせ死ぬんだから」と思い込んでるんじゃね?

なんだかこう・・・目線が下を向いている気がするのです。

 

とはいえこのまま、何もできない、しようとしない自分で死んでいくのは嫌です。

楽しいことを楽しいと思える生き方をしたいので、今の自分を本当に変えるのであれば何が必要かを考えました。

出た答えは、

自分の望む未来を信じ切って、その未来が実際に来る、という経験をすること

かなと。

そんなわけで、『思考は現実化する』という本を今読んでいます。

簡単に紹介すると、自分が強く、明確に何かを望めば、その何かを手に入れることができる、という内容の本で、実際にその過程を体験できる実験つきの本です。

その実験も、ブログで試していきますが、それはまた今度。

まずは、ぼくが望むものを書いておきます。

 

「誰か一人に『最高だった!』と言ってもらえる、生き方の流儀の内容」

その「最高だった!」は、その人が前を向くきっかけになれたからこその言葉です。

そんな内容をください。降ってきた瞬間書き留めます。

これを、24日の16時までにくださいな。

よろしくお願いします!