創作人の面白研究所分室

FunnyからInterestingまで、あらゆる"面白さ"を分析するブログ。何がどう面白いのか、なぜ面白いのかについて解説していきます。分室なので、たまに関係ないことも書きます。

文句

文句という言葉の意味は、半分削ってもいいのではないかと思う。不満や不平を述べる行為を、自分の頭の中から概念ごと消し去りたいと思う。一見自分の心を軽くするための行為のようだが、実際は自分で自分の足に重りをつけていくものだからだ。 もちろん、感…

感情

双子のせいか、親の顔色をうかがって生きてきたせいか、ぼくは人の感情に敏感である。敏感すぎてちょっとだけ肌に感覚を覚える。相手が怒ってぼくを睨んでいると、肌がピリピリする。一喝されると、大きい拳で殴られたような感じがする。イラっとしたのは、…

某リラクゼーション屋で働くことをおすすめする理由とおすすめしない理由を書いていく

こんにちは。 今日久々にセラピストとして出勤したら、今までで一番忙しく、あげく職場の問題児たるおっさんにキレられました。松田です。 でも「気持ちよかった!」って言って帰ったお客様がいらっしゃったのでプラマイ0です。 さて、4月から某リラクゼーシ…

又吉直樹著『第2図書係補佐』を読んで⑧

今回は、『サッカーという名の神様』について。 又吉さんが自身を語る上で、サッカーをやってたときの思考や感情、自分に感じてた思いはなくてはならないものなんだろうなと思った文章だった。 今の彼を見るとサッカーの面影も感じられないのではないだろう…

継続

ぼくの精神を作った言葉のなかに、Pillowsというバンドの言葉がある。ぼくは、Pillowsが好きだ。高校時代に出会って以来、ブームが去っては来て去っては来てを繰り返し、好きなバンドとして殿堂入りした。そんな評価のようなものをかざすのは大変心苦しいが…

又吉直樹著『第2図書係補佐』を読んで⑦

今回は、『赤目四十八瀧心中未遂』の内容について。 この本の紹介文を書くとき、又吉さんの頭に浮かんだのは「苦行」という言葉だと思う。 そして「苦行」という言葉を、短期の派遣アルバイトをしていたときの経験で表している。 今回の内容にはたいへん共感…

睡眠

睡眠時間を管理する何かがあればいいのに、と思う。それは例えば、アプリの形をしていて、脳に埋め込まれたチップを操作するものだ。アプリで何時から何時まで睡眠をすると予約をすると、それに合わせて強制的に脳をシャットダウン、再起動をしてくれるとい…

又吉直樹著『第2図書係補佐』を読んで⑥

今回は、『万延元年のフットボール』の内容について。 この本の紹介として書かれている文章のテーマは、祖父や先祖が今を生きる自分の行動に与えている影響、というものだった。 正直に書くと、今回の文章は本の紹介と体験談の部分のつながりが希薄だったよ…

平等

平等という言葉は、歳を取るごとにその定義がアップデートされていくものだと思う。小さい頃、幼稚園で先生が読み聞かせていた戦争の本を見て、世界に平等がないことを知った。そこには地雷で足を吹き飛ばされた少年の姿が写っていた。当時の私には、そんな…

又吉直樹著『第2図書係補佐』を読んで⑤

今回は、『炎上する君』の内容について。 又吉さんの本の紹介を読んでいてすごいなと思うのは、それぞれの本を的確に表す言葉を置き、その言葉に合った自身の体験を引き出してこれる、さらにその体験がおもしろいところですね。 又吉さんは『炎上する君』を…

風景

眠っている間に見た風景の中に、唯一はっきりと覚えているものがある。あの夢を最初に見たのは、幼稚園生のときだった。 その夢のなかでぼくは、幼稚園のバスに乗り、ほかのみんなと遠足に向かう途中だった。その夢は、上から俯瞰する視点で投影されていた。…

又吉直樹著『第2図書係補佐』を読んで④

今回は、『杳子(『杳子・妻隠』より)』の内容について。 この本は、山中の深い谷底で出会った"彼"と"杳子"の物語らしい。 「心に闇を持つとの愛を柔らかく綴った切ない小説」だと、又吉さんは紹介している。 『杳子』を紹介するにあたって又吉さんは、自分…

#るってぃ沖縄講演 まとめレポート

こんにちは。 今日、るってぃさんの沖縄講演に行って来たのでそのまとめを書いていきます。 話された内容は、主にこんな感じ。 教える側になる→必死で準備→アウトプットして信用が得られる→また教える→以下ループ#るってぃ沖縄— 松田 和幸@沖縄で電子マネー…

快楽

ぼくが快楽に浸った時、常に人が離れていった。たぶんそれは、最高に自分本位な時間だったのだろう。バドミントンをしていたときも、友達とゲームで遊んでいた時も、快楽に浸っているときはいつも、自分の勝利や楽しいという感情を守りたい時間だった。その…

応募

人生で初めて『応募』という行為をしたのは、小学5年のときだった。たまたま買ってもらった少年サンデーの懸賞ページを見て、「もしほしいものが当たったら何をしようか」というワクワクとともに、ハガキを出した。初めてハガキを出してからは、毎週欠かさず…

又吉直樹著『第2図書係補佐』を読んで③

今回は、『夫婦善哉』の内容について。 口だけの夢を語り、女性の生活に寄生するかのように生きるダメな男の話は、自分の周囲や何かで聞いたことがある人が多いはず。 そこで、その女性はなぜそんなダメな男と付き合うのか、そうまでして男を支えようとする…

読書

私は他人の影響を受けやすい子供だった。「どうぶつの森がおもしろい」と聞けば親にどうぶつの森をねだり、「少年ジャンプがおもしろい」と聞けば、毎週コンビニで立ち読みをした。進学する大学を決める時も「琉球大学がいいぞ」と聞いて、琉球大学に行くた…

又吉直樹著『第2図書係補佐』を読んで②

今回は、『昔日の客』の内容について。 『昔日の客』という本は、「山王書房」という古書店の主人と、そこに訪れた客との交流を描いた作品らしい。 読んだことはないので「こんな作品です」と図々しく書くのはいかんと思って、あくまで伝聞した書き方で置い…

工作

ワクワクさんは、育ての親である。もしかしたら私世代のだいたいの人にとってはそうかもしれない。私の工作意欲は、彼に育てられた。 私は小さい頃、よく手近なもので何かを作るのが好きだった。例えば、ノートのページを切って小さく厚い本を作ったり、液体…

又吉直樹著『第2図書係補佐』を読んで①

ピースの又吉さんが過去に書いていた本の紹介文がまとめられている『第2図書係補佐』。 今回は、『尾崎放哉全句集』の内容についての考察です。 尾崎放哉という人は、「咳をしても一人」などの句で知られる自由律俳人である。 もともとエリート社員として周…

理解

「理解とは、あなたにとって何ですか?」と聞くと、「感覚である」と、彼は言った。漢字を見ると『理を解くこと』であるが、それは物事に対してのみであると。人を理解する場合においては、それは感覚と呼ぶに等しいものだと。 彼は、紛争解決を仕事とする人…

クリ塾関西2018の一次審査で落ちました。来年は絶対に行く。

こんにちは。 先日、クリ塾関西の募集に応募しまして、ここ数年で一番思考して見直して書いたのではと思った文章が、落選しました。 純粋に悔しいですが、悔しさなんてもっていても無駄だなと、淡々とやるべきことを決めてやるだけだなと思えた自分は、前進…

「相手のためを思って」という発言や行為は、それによって引き起こされる出来事すべてに責任を取れない限りすべきではない

こんにちは。 ぼくには嫌いなものがありまして、それは「あなたのためを思って」という前置きのもと、自分に向けられる発言や行動です。 こんなに鬱陶しいものは他にありません。 これらはこちらの都合や心境を理解されない上で向けられるもので、自分の善意…

優しさとは、自殺する友人の最後を見届けられること

こんにちは。 先日、友人と優しさとは何かという話をしていたので、そのときに話していた内容を書いていこうと思います。 みなさんは、優しさとは何だと思いますか? 例えば、同棲してる彼女のために料理をするとか、記念日はちゃんと覚えておいてプレゼント…

ラテン語の勉強①

ラテン語において、名詞の格変化は6つ。 主格、呼格、対格、属格、与格、奪格。 それぞれに対応する助詞は、が・は、!、を、の、に、で。 ラテン語の特徴 ①動詞は文末 ②形容詞は名詞の前or後 ③主語は文頭 ④属格の名詞は先に置かれる esseの半過去形 主:eram…

ぼくの自己肯定感の低さを作った原体験は何なのか

こんばんは、松田です。 突然ですがみなさん、こんなことってないですか? 例えば3か月前に返信したLINEの一行を思い返して「違う文言で送ればよかったな」というのをその後3か月で10回くらいやったりとか、 何か言おうとしたときに「そんなつまんねぇこと言…

就活を始めて、自分に価値がないことを知った。同時に、伝わるように伝えることで価値が出ることも知った。

こんにちは、松田です。 ぼくは今、東京で就活をしています。 人生で初めて、自分の今までの時間が評価される状況を経験しております。 その状況に立って思ったのは、自分は意外と価値がないんだなということ。 自分なりに自分の価値を上げるためにいろいろ…

地形学の勉強④「山地の形成と浸食による山の形の変化」

今さらですが『地形学』とは・・・大地と大気の接触する地球表面に生起する自然・人文の諸現象を地域的観点から究明する化学 山は、プレートの境界上に形成される。 プレートの境界は、①離れる ②横にずれる ③どっちかが潜り込むという状態になっている。 プ…

地形学の勉強③「火山の分布と形成のメカニズム」

火山はプレートの境界線に沿って存在する。 日本列島は、北米プレート・ユーラシアプレート・太平洋プレート・フィリピン海プレートに囲まれている。 プレートとプレートの境目を海溝と呼ぶ。 『火山の形成』 ①海洋プレートが大陸プレートに沈み込む途中で、…

地形学の勉強②「南西諸島の海岸地形」

だいたいこれ。サンゴ段丘。 それ以外はわからない。