物書きの物置き

物書きなので、物語を書いて並べます。

11月3日の備忘録

こんにちは。まつだです。

最近全然文章を書いていないので、焦りを覚えて書き始めることにしました。

秘境ブログのほうは、おいおい書いていこうかなと。(労力がすごくかかるので)

 

ここでは、その日に学んだことや思ったことを淡々と書いていくつもりですが、そんなに軸があるわけではないのでゆるくいきます。

 

最近の僕は、他人に興味を持ち始めました。

(その日に、って書いた直後に、最近の、という時間の幅の広い言葉を出しましたが、最初なので大目に見てください)

これは、今までの人生の中で、初めてレベルの大きな変化だと感じています。

これまでの僕は、(今もかもしれませんが)人に傷つけられるのが怖くて保身ばかりのコミュニケーションを取っていたんですよ。

で、まぁ、自分と好きな人だけがいる世界で、誰にも傷つけられずに生きていきたいなと思っていました。

しかしリーダーという立場になり、チームの将来を考える仕事に就いた今、それが不可能になったことを思い知ったわけです。

人って、「お前に私の何がわかるんだ」と思っている相手の言葉では、絶対に動かないんですよね。

リーダーとして、いろいろ仕事を振ってみて、痛感しました。

相手のことを知ろうとせず、ただリーダーという立場からものを言うだけでは、動いてくれなかったんですよ。

なので、メンバーのことは、これからよく知っていきたいなというので、明日のミーティングから、チームビルディングの要素を入れていきます。

今日、いいワークショップというのを教えてもらったので、それを試そうかなと。

 

※教えてもらったのは、5~6人で、自分以外の人の第一印象、第二印象、長所、短所、相手への一言などを、紙に記入しながら回して、最後に本人が読み上げる、みたいな感じのワークショップ。人から見た各項目の自分を認識できるのが良いところ。

 

他人に興味をってところで話を膨らませますと、興味は自分の生き方の幅を広げてくれるものだな、と思います。

何にも興味が持てないで、自分の世界に閉じこもって物事をみたり、聞いたりしてるだけだと、自分の世界って狭くなりますからね。僕はそうです。

人としゃべってても、しゃべれる話題は少ないですし、物事を一面的にしか見れないんですよ。今の僕は。

自分以外のものに興味を持って接していくと、自分が一生できないであろう経験を疑似体験できるわけですよね。

人が何かに共感するためには経験が必要なわけで、経験にはそのときの記憶や感情が含まれているわけで、共感が話題を生み、経験がおもしろさを生むわけです。と、僕は思っています。

経験があれば、話せることも増えるし、より多様な人との接点も増えていいことずくめだなと、僕は思い始めたわけです。

きっかけはメンバーと一緒に仕事をしなきゃいけない状況になったことですが、やっと人生が開けそうで嬉しいです。

 

メンバーのことを考えるようになって、話し方も「相手がどう思うかな」と、気をつけ始めたのですが、なにぶんデータがないので、推測が難しいですね。

しかし、そう考え始めたのがきっかけで、今まで「これがベスト!」と思ってやっていた企画提案に対して、「はたしてこれでいいのか・・・?」と疑問を抱き始め、ライターとして仕事をされている方の教えを請いたいなと思っています・・・。

編集者さんにとって「良い」提案の仕方ってどんな感じなのでしょうか・・・?

 

今日はこんな感じです。

それでは。