物書きの物置き

物書きなので、物語を書いて並べます。

本当に、思考は現実になる?-『こうして、思考は現実になる』の実験記録①

「なんかもう、自分の力ではどうにもならないな」と思うことってないですか?

ぼくは、今がまさにそうです。

自分を突き動かしてくれる熱い情熱のようなものがほしくて、それが生まれるのを待っているんです。しかし、生まれない。

ときどきマッチの火くらいの小さい情熱は生まれますが、すぐに消えてしまうんです。

着いて消えてを繰り返していると、だんだん自分が生きていたいのかどうかさえわからなくなってきました。

ですが、このままじゃいけないという危機感はあるようで、自分の心に責められ続けています。

「そんなこと言われてもなぁ」と返すばかりですが。

 

ただ、もう限界だなと。これ以上、時間を空費するのは辛抱ならなくなりまして、ある実験を始めることにしました。

それが、この本の実験です。

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この本が言うには、

「世界は世界として存在しているだけであり、人間それぞれが見たい現実を選択しているだけ。なぜかみんな不幸な現実を見たがる。幸福な現実を見たければ、その現実をとことん想像すること。すると、宇宙エネルギーの法則がその意図を汲み取って、形として現してくれる」とのこと。

それができる人たちや、そんな世界はあるんだろう、とぼくは思っています。

それを実践し続けて、今では1日3時間くらいしか働いてないのに、年商10億の会社の社長をしている人がいましたから。

ただ、その人は昔から頭の良い優秀な人だと聞きました。

この本には「誰でも、思考を現実にできる」と書いてありますが、ぼくも幸福な現実を選択することは可能だろうか、という疑いがあります。普通なぼくでも。

なので、実験をします!!全部で9つ!

 

実験①は『宇宙エネルギーの法則は存在するのか?』を検証すること。

内容は、宇宙エネルギーの法則が本当に存在するのであれば、エネルギーの存在を意識するだけでぼくでも手に入れることができるはず。だから、エネルギーに贈り物をお願いすれば、形となって届けられるはずだ、というもの。

期限は48時間、なので2/24の18:45ですね。

それまでに、何らかの贈り物が届けられるはず。ちなみに、贈り物の中身は指定しません。

実験をするにあたって知っておくべきことは、2つ。

1つは、「絶対にある」と確信して探すこと。ドン・キホーテで、自分の好きな銘柄のビールを探すときのように。

もう1つは、詳しい記録を取ること。間違いを恐れず、自分が知覚したこと、経験したことを記録する。

 

では、実験を始めましょう。

「偶然では片づけられないような、明確で間違いようのない証拠を要求します」