単純で視点が偏りがちな自分がやっぱりしんどい
こんばんは。
お気づきの方も多いかとは思うのですが、改めて言わせていただきますと、ぼくはけっこう単純で考え方が偏りがちで、頑固な人間です。
ぼくは今日思い知ったんですけど。
いろんな経験をして、いろんな考えを入れて、ようやくいろんな考え方ができるようになったのではないかと思っていたのですが、そんなことはなかったみたいで。
今までやってきた努力は何だったのだろうかと頭を抱えました。
思えば、小学生の頃同級生に言われた
「お前ってほんと単純でつまんないよな」
という一言を、ずっと自分の中に引きずっているのかもしれません。
単純なのは悪いこと、みたいな方程式が自分の中にありまして、なんとか、歴戦の戦略家のような、いろんな考え方を持った人間になりたいなと思って生きてきましたが、どうやら無駄だったようです。
いや、無駄ではないのかもしれませんが、約10年かけて努力して得たものは、
『どんなに努力をしようと、自分の根本は単純』という事実。
自分は変化球を投げたつもりでも、バッターから見ると全部ストレートじゃん、みたいな感じ。
つまり、自分には見えないところがほぼ全ての他人には見えていて、自分は踊らされてる側の人間なのだろうかと考えると、へこみますね。
ただ昔から、人が話してる話題で、理解できないものがあったのは覚えてるんですよ。
たしかその話題は、あの人とあの人の関係性がどうで、自分はあの人にどう見られててどういう関係で、みたいなものだったと思います。
なにそれ、そんなのわかんなくない?
と思ってきました。今まで。
つまるところ、ぼくは他人を正確に見れず、自分の思い込みだけでいろんな判断をしていて、結局1人の世界で生きてる、みたいな感じなんでしょうね。
なんか、自分を押さえつけてる殻の輪郭が見えてきた気がします。
まぁ、なんやかんやで生きてくしかないんですよね。
「与えられたカードで戦うしかない」というスヌーピの言葉を胸に、今日も頑張ります。
できれば、誰か優しい言葉をください。
それでは。