物書きの物置き

物書きなので、物語を書いて並べます。

9年間生きている意味がわからなくて迷ったけど、「誰かに尽くす」と見つけたような気になれる

こんにちは。

突然ですが、自分の人生における役割ってなんだろうと考えることってありませんか?

ぼくはめちゃくちゃあります。

中学2年の頃から考えはじめて、大学生も終わりかけている今もたまに悩んでいます。

たぶん、これって誰もがもっている悩みなんですよね。

みんな自分の生きる意味を求めている。

そしてどれだけ悩んでも答えは見つからないとわかってはいるけど、何かしらの答えが見つからないと納得できないような気がして考えてしまう。

そんなことがよくあると思うんです。

ここに、ぼくなりの自分を納得させる方法を見つけたのでどうぞ参考になさってください。

 

 

この世界には「自分に尽くす」人と「他人に尽くす人」の2種類しかしない

これは、自分の軸がどちらかという話。

人は基本的に、自分か他人に何かをすることで生きる意味を感じているのです。

例えばぼくは、他人に尽くすタイプ。

とくに女性に対して奉仕をすることで「生きててよかった」と感じます。

なぜ女性かと言いますと、小さい頃から困った時やいじめられてきたときに助けられたのが女性だったからなんですね。

もちろん世のすべての女性に直接的に救われたわけではないのですが、その頃の経験から「女性はみんな優しい」という答えを得たので、何か恩返しをしたいと考えているのです。

あと一緒にいるだけで幸せになるので、いつでも奉仕させてくださいという心構えで生きています。

ですが、これを見つけるまでのぼくは屍のように生きていました。

というのも、ずっと自分のなかにベクトルを向けて生きている意味を考えていたので

何も見つからなかったんですよね。

ですが「何のために生きるか」ではなく「誰のために生きるか」と考えて、外にベクトルを向けると見つけることができました。

 

 

他人に尽くすタイプは癒し系の職を手につけるといい

ぼくは自分の役割を見つけてから、リラクゼーションセラピーの店で働き始めました。

そこはお客様にもみほぐしを提供して疲れを癒すための店です。

同時に料理も懸命に始めまして、同棲していた彼女に毎日提供していました。

同棲していた、というのは尽くすのに疲れて別れたという意味ではなくて単に彼女の就職先が東京になってしまったからなのですが、一人で住んでいるいまも誰かにマッサージをしながら奉仕心を満たしています。

自分のために何かをする感じで生きているとつらくなってしまうので・・・。

なので、「自分は何をしたいんだろう?」と考えた時は、「誰のために生きたいんだろう?」と考えてみてください。

そこに、自分が生きやすくなるヒントがありますので。

それでは!