物書きの物置き

物書きなので、物語を書いて並べます。

ぼくは今日、語感フェチだと気づいた。

こんばんは。

突然ですがぼくは、語感フェチです。他にもいろいろフェチはあるんですけど、それはたぶんジャンルが違うので置いておきましょう。

 

語感が、好きなんですよ。

語感とはなんぞやと言うと、ぼくの中では、『言葉を言った時の感じ』です。雰囲気にも近いかな?

語感に好意を感じる相手は女性だけなんですけど、女性が例えば、「もち!(もちろんの要約の意)」というのを、両腕を上げて手をぐっと握り、笑顔で言った時、キュンとします。

ただ、誰でもその語感が合うわけじゃないんです。

誰にでも、その人に合う、その人だからこそしっくりとくる語感があって、先ほどの例で言うと「もち!」という語感が合う女性が言った時に限り、キュンとします。

ただそういうのって、会話の中で不意に来るんですよね。そんな、不意に来るいい感じの大波に溺れたい。

言われた瞬間ぼくは、「最高ですね…!」と真顔で言います。なぜなら最高だから。

 

「なんね?」とか「ええんやで」とかをいい感じで言われたときもありました。「最高だあああああああ!!!!!」と叫びたくなる衝動を必死に抑えましたね。紳士だから。

そういうときは代わりに、「もう一回お願いします」と言ってます。何回聞いてもいいんです…。

 

この良さについて、飲みながら誰かと話し合いたいので、少しでも共感した方、ご連絡お待ちしています。

 

いつか、いい感じの語感で言われたセリフだけを集めたCDを作るのが夢です。

 

それでは!