物書きの物置き

物書きなので、物語を書いて並べます。

幸せは誰かの手の中かもね

いろんな世界を見たいとか、広い世界で生きていたいとか思って生きてきた。

けど、そこにぼくの幸せはなかったのかもしれない。

21歳でこんな悟ったことを言うのもなんですが。

今の気持ちを率直に言うと、すげー飼われたい。

うん、たぶんそうだわ。

ここが君の住む場所で、ご飯は毎日あげるね。

もう私しか見なくていいからねって言われる状況で、飼い主のことだけしか考えられないような状況に追い込まれて死にたい。

 

・・・逃げてる?

そうかもね。

自分の人生でやるべきことを全部投げ出したいだけかも。

でもさ、どうしていいかわかんないんだもの。

わかんないならわかんないなりに調べてやれよって言われるかもしれないけど、何のために?

とくに何も必要とされてないこの状況で、というか、求められていない今、もういいんじゃないかな?

 

自分は、本当は、おやすみプンプンの田中愛子のような人間かもしれない。

って書いている今は、変なテンションに飲まれているだけかも?

それでもいいや。それもたぶん自分だから。

 

一度でいいから、他人と、他人と自分の境界線がなくなるまで分かりあいたい。

分かり合ったその瞬間、死んでもいい。

だからたぶん、ぼくが今まで本当にほしかったのは、家族だ。

すべてを理解したうえで受け入れてくれる家族がほしい。

そんな人を探すための金であり、旅であり、仕事なんだと思う。ぼくの人生は。

 

終わってますかね、ぼくの人生。

これから始まってほしいものですが。