【検証】「見た目で雰囲気変わる」←わかる。全身赤い人の雰囲気も変わるのか試してみた
みなさん、こんにちは。松田です。
突然ですが、今日のぼくの雰囲気、いつもと違わないですか?
そうなんです。今日は、勝負パンツをはいてきたんですよ。
さて、そんな感じで、「今日なんか雰囲気違うね」と言われたことって、ありますよね?
見た目が7割とか見た目が100パーセントとかいうように、見た目がその人の雰囲気を決めているとも言えるでしょう。
ですが、ここで、みなさんは不思議に思うはずです。
「全身赤い人の雰囲気って、色と服のどちらが決めるんだろう?」って。
あ、思いませんか・・・。
でも、気になりますよね。
ということで今回は、全身赤い人に服を着せて、検証してみました。
赤い人を作ろう
服を着せるためには、まず赤い人を用意しなければなりません。
というわけで、さっそく赤い人を作ってみましょう。
この発言だけ見るとホラー作品のサイコパスみたいですが気にしないでください。
まず、赤い人の写真を用意します。
この写真だけ見ると、本当にあった怖い話に出てくる、ニタニタしながらくねくねする妖怪みたいですが気にしないでください。
赤い人を切り取り・・・
台座に立てて完成です。
簡単ですね。
背景を切り取ると、可愛さだけが残りました。
それでは、服を着せてみましょう。
赤い人に服を着せよう
今の段階では、赤い人に服を着せるというのがどういうことか伝わってないと思います。
実物で表すと、つまりこういう感じです。
ジーパンのジャンパーを着せてみました。
ちょっと似合ってる気がしませんか?
なんでしょう、髪型かな?
ともあれ、こういう感じで服を着せていきます。
今回は、服を着せた赤い人を8種類ご用意しました。
今回ね、やばいですよ。
軽い気持ちで作ったんですけど、すごいことになったんですよ。
みんなオシャレさんになっちゃったんですよ。
いやもうね、みなさん、見たら腰抜かすから。
どっしぇ~~~!って言っちゃうよ。
見ちゃう?見ちゃうの?
どうしよっかな~。
いや、ごめんごめん。
じゃあ見せちゃうよ~!
8人のオシャレな赤い人たち、爆誕!!!!!!
どうですかこれ。
よく見てもらったら実感できるんですけど、とてつもなくおしゃれです、彼ら。
それでは、一人ずつじっくりと見ていきましょう。
トップバッターは彼。
もうね、陽気。陽気さが伝わってくる。
「うわっはっは!」って笑ってるのがわかる。
一緒にいても、赤いのとか気にならないのがわかる。
それって情熱だよねって。肌が赤いのって情熱が溢れてるだけだよねってね。
なんかもう付き合いたくなるよね。自分なんだけど。
さてさて、お次は彼。
あ、手は錯覚で肌色に見えてるだけです。
塗り忘れとかじゃないのでご安心ください。
でも眼科には行かなくても大丈夫です。
彼、イタリアにいそうじゃないですか?
イッタ~リアの街をナンパしながら陽気に歩いてそうじゃないですか?
顔が赤いのは飲みすぎてるだけだと思います。
十数年来の友人と飲み明かした帰り道なんでしょうね、きっと。
草むらの上を歩いているのは、道を間違えたからでしょうね。
酔っぱらってますから。
そして彼。
キューバ革命の指導者、チェ・ゲバラの顔がかっこよすぎて、ピントを取られました。
人を率いて革命を起こした人間の顔というのは、いつの時代も目を奪われるもの。
しかし、なんかもうチェ・ゲバラの顔しか目に入りませんね。
これで、赤い人も、チェ・ゲバラTシャツを着せると雰囲気が変わるというのわかりましたね。
ちなみに足首の色は、チェ・ゲバラ色です。
次はちょっと趣向を変えて、リクルートスーツを着せてみました。
新緑の春、リクルートスーツを着て出社する、赤い人。
『赤い人』が季語になりそうな勢いです。
顔が赤いのは、緊張してるからでしょうね。
行きたくて行きたくてしょうがなかった第一志望の会社に入社して、初出社なんですよ。
それはもう緊張しますよね。
顔が赤くなってもしかたありません。
初々しさがうかがえる、良い一枚でした。
さて、そんな顔の赤い青年は、数年後ちょっといいスーツを着れるくらいまでに成長しました。
いいですねー、心の底から楽しめる仕事に就けたことがわかりますね。
とても楽しそうです。
顔が赤いのは、これからこの会社史上最年少で役員会議に出席するからでしょう。
がんばれ!
ちなみに、体は緊張を感じる暇もないくらい忙しいことがわかりますね。
ほら、手は赤くなってないですから。
そんな彼の休日。
シンプルだけども爽やかな服を選んでますね。
休日もほんとうに楽しそうです。
今日は、大学の頃につるんでた仲間でビリヤードにでも行くんでしょうね。
休日を楽しめる男は出世すると物語っているような一枚です。
そんな彼も大学時代はちょっとパンクな服を着ていました。
全身にジーパン生地をまとって、仲間と飲み歩いたものです。
まったく、顔も手も赤くなるほど飲んじゃって・・・。
でも楽しそうだからいい!
今を楽しめ、若者よ!
さて、いかがでしたでしょうか。
見事なまでに、赤い見た目が気にならなくなっていましたよね。
見た目が雰囲気を変えるというのは、本当だったようです。
それでは最後は、海に行くとセンスが悪い赤い人で終わろうと思います。
それでは!