7日間で自己肯定感をあげる1日目①
こんにちは。松田です。
先日この記事『敏感すぎる自分が7日間で自己肯定感をあげる』① - 今のうちにチャレンジしとこうに書いたとおり、自己肯定感をあげる方法を実践しています。
さて、1日目は「自分を見る」ということなので、自己肯定感を低くしている自分を見ていきます。
今日、大学の授業で、今までの成果が評価される機会がありました。
今までの授業を取ったメモが評価され、その評価に応じた褒美がスケッチブックとして渡されるというものです。
そこでぼくは、商品日されているなかで一番小さいスケッチブックをもらいました。
そのときは「一番に近い評価をもらえた!」と喜んでいましたが、あとの人をよくよく見ると、みんなぼくの2倍のサイズのスケッチブックをもらっていました。
本来なら「自分ダメだな。なんでそんなので喜んでんだよ」と言ってしまいますが、今日はそんなふうに思ってしまった自分をただ見ました。
こういうときに、こんなことを思うんだねー、と。
そのおかげで、気分が下がらず、「みんなおめでと!」と思えて気分良く過ごすことができましたよ。
自分への言葉をただ置いておくっていいなと思った昼下がりでした。それでは!
『敏感すぎる自分が7日間で自己肯定感をあげる』①
こんばんは。松田です。
先日TSUTAYAに行きまして、『敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法』という本を買いました。
これは、予約が3ヶ月先まで埋まっているような心理カウンセラーの根本裕幸さんという方が書かれた本です。
根本さんが学び、クライアントに実践し、改善してきた約20年間分のノウハウが載っているんだそう。
TSUTAYAでパラパラ立ち読みしていると、びびっときたので買いました。
ぼくはよく、自己肯定感が低いと感じるし、他人から「周りの顔を見過ぎ」「他人の表情に敏感なんだね」と言われ続けてきまして、
自分でも人目をすごく気にしてると思います。
だからこそ思い切ったことができないし、真面目な性格に見せかけた つまらない人間になってるなと思うんです。
でも、そんな自分は嫌だし、自分の好きに生きていたい。
そこでまずは、自己肯定感を高める必要があると思いました。
自分で自分を信じられれば、問題ないと言ってあげられれば、他人の顔を見る必要はないですからね。
そんなわけで、根本さんのレッスンを受けていきましょう。
7日間に渡るレッスンの1日目は、「今の自分に意識を向ける」です。
他人の顔を伺ってる自分、嫌われないようにどうしようか考えてる自分、自分を責めてる自分、自分にダメ出ししてる自分を、ただ見つめるんだそうです。
というわけで、寝て起きて今日一日やってみます。
その結果や、考えたこと、感じたことを、夜にまた書きますね!
それでは!
なりたい自分になってみよう①
こんにちは。松田です。
最近、自分が怠惰になっているのをひしひしと感じている松田です。
なんだか、別に死にたいわけではないですが、そんなに「生きたいっっ!!!」というわけでもないという、なにかにつけてめんどくさいなと思ってしまう人間になってしまったのです。
このままじゃいかんなと。
このままじゃ適当に時間が過ぎて、適当な人生になってしまう。
そんな焦りが自分のなかにあります。
だからこれから、いろんな本を参考にしながら、自分がなりたい自分になるために毎日努力をしていきます。
その第一歩として選んだのが、この本。
はぁちゅうさんの『なりたい”自分”を自分にしちゃえ!!』です。
この本を選んだのは、「今の自分に生きる気力がないのは、望む目標がないから」だと思うのです。
そこで、自分が望む自分を求める状況を作ること、それを追いかけることで、生きる気力になるのではと。
この本は、はぁちゅうさんが「はぁちゅう」というキャラをいかに作ったか、その過程をわかりやすく伝えている本なのです。
そこで、この本で紹介されているステップを踏みながらやっていこうと思います。
ステップ①「なりたい自分について考えよう」
この本では、まず自分の嫌いなところを書き出して、その嫌な部分を裏返したものを、自分のキャラにするというやり方が紹介されています。
やってみました。
松田和幸の場合と山口ベーカリーの場合で書き出しました。
文字テキストに打ち直すのは、後日やります。
山口ベーカリーというのは、直感でつけた理想の自分の名前です。
というわけで、これからそういう自分になるべくいろんなチャレンジを続けていきます!
続けることを頑張ります!
乞うご期待!
ライオンと剣の国の冒険①『取り戻す旅』
それは、自分を取り戻す旅だったように思う。
日常のなかですっかり習慣になってしまった、自己嫌悪と自己否定によって失われた、自分を。
西都を経由してニゴンボに降りたぼくたちは、右も左もわからないまま、タクシーに乗り込んだ。
時刻は22時。
夜が早いスリランカの街は、すでに眠っていた。
突然だが、空港で拾うタクシーの運転手には、ぼったくられることが多い。
きゃぴきゃぴの観光客に見られてぼったくられるのが大嫌いなぼくは、代金を慎重に交渉した。
3000ルピーで手を打ったものの、後からゴネられる可能性を危惧したまま、スリランカの街を滑っていく。
初めて見るスリランカの街は、意外と都会だった。
高速道路がドンとあり、ドミノピザやケンタッキーなどのチェーン店も多くある。
日本の車会社もところどころに進出しており、知らない土地で多少の安心を感じられた。
そうして街を眺めて40分ほどすると、ホテルに着いた。
先の危惧は杞憂で、タクシーの運転手は言った値段を受け取った。
インドに近い国のタクシーだったため、その素直さは意外だった。
この国の人は優しいのだと、その時思えたほどだ。
ホテルに入ると、小太りのシンハラ人とサリーを巻いたおじいさんが迎えてくれた。
「遅くなってごめんよ」と言いながら、チェックインを済ませる。
ネットで調べた限り、安いことしか取り柄のなさそうなホテルだったが、部屋に案内されると、なかなか良いホテルを選んだなと安心した。
部屋に入ると、シングルベッドが2つ並び、セイロンティーのティーパックと湯沸かし器が置いてある。
風呂場は大理石でできているようで綺麗だし、お湯も出る。
そして何より、ベランダが良い。
住宅街のなかにあり、スリランカの人々の生活を眺められるようなベランダだった。
このホテルはまさに、スリランカ旅を始めるのにぴったりだった。
ここから、ぼくたちの旅が始まるのだ。
ぼくらはタバコを吸いながら、これから出会う景色に胸を膨らませ、笑い合った。