リゾート地のアクセサリー・ヘナタトゥーで、留学生活をもっと楽しく! ヘナタトゥーの注文方法とお店情報まとめ
みなさん、こんにちは。松田です。
ぼくは以前セブ島で留学したことがありまして、あの頃は21年生きてきた中でも最高潮に楽しい時期だったなと思います。
読者のみなさんの中にも、オスロブでジンベエザメと泳いだり、ボラカイ島やボホール島に出かけたり、近くのクラブやシヌログという大きなお祭りに参加される方も多いでしょう。
そうした楽しいときの写真は、あとから大事な思い出として、保存されるはず。
そんな非日常体験をもっと楽しくしてくれる、『ヘナタトゥー』を、今回はご紹介いたします!
ヘナタトゥーとは?
ヘナタトゥーとは、別名『消えるタトゥー』。
ヘナという染料を使って、肌を染色するタトゥーです。
「ずっと残るタトゥーは入れたくないけど、オシャレの一つとしてタトゥーを楽しみたい!」という人が多く、日本でもヘナタトゥーの専門学校や専門店が建つほど人気なものになっています。
消えるまでの期間は2週間から3週間ほどで、普通のタトゥーのように大柄なものだけでなく、細かいデザインも楽しめるのが特徴です。
では、ヘナタトゥーが実際にどういうものかを見ていきましょう。
ヘナタトゥーは、なぜ人気?
ヘナタトゥーは、一種のアクセサリーなんです。
可愛いピアスをするように、可愛いデザインを身に着ける、そんな感覚。
似合うタトゥーは、ハーレークィンのように、自分をより可愛く見せてくれ、自分をより目立たせてくれます。
ヘナタトゥーが人気な理由は、そこにあるのです。
なぜ、セブ島でヘナタトゥーをするの?
セブ島でヘナタトゥーをおすすめする理由は、大きくわけて2つあります。
1つは、日本でヘナタトゥーをするのに比べて断然安いから!
日本だと2000~3000円するヘナタトゥーですが、セブだと200円から1000円ほどでできちゃうんです。
もう1つの理由は、見せる機会がたくさんあること!
ヘナタトゥーも、肌を染色するという意味ではタトゥーと同じなので、日本では見せづらいこともしばしば。
ですがセブ島だと、特に大きなお祭りのときには、ヘナタトゥーのお店が町のあらゆる場所に出されるほどポピュラーなものなんです。
だからこそ人目を気にせず見せられるし、どこかに出かけたときの非日常的な思い出を、より華やかにしてくれます。
撮った写真をinstagramに載せれば、友達にうらやましがられること間違いなし!
ヘナタトゥーの頼み方
ヘナタトゥーを頼むときは、描いてほしいデザインを見せるだけで大丈夫なので、簡単です。
Googleの画像検索や、Pinterestなどでヘナタトゥーのデザインを眺めていると、好みのデザインが見つかります。
Twitterで検索すると、オシャレ女子がヘナタトゥーをやってる写真が出てくるので、それを真似してもいいかもしれませんね。
値段は、最初に聞いておくことをおすすめします。
形の複雑さや大きさによって値段は変わるので「あとで言うよ」と言われる可能性が高いのですが、最初に概算を聞いておくことで、先に断ることができるからです。
どれくらいの大きさと複雑さで値段が変わるのかは、のちほどご紹介するいくつかのヘナタトゥーの写真と値段を参考にしてください。
ヘナタトゥーができるお店
場所:アヤラモールB2
営業時間:11時~20時
料金:デザイン次第
定休日:なし
特徴:ヘナタトゥーのデザインは、持ち込まなくてもカタログから選ぶことができます。
↑カタログ
描く時間は30〜40分くらいで、乾かす時間は30〜60分。
描いてもらったあとは、デザインをこすらないように気を付ければ、そのままショッピングをすることも可能です。
このタトゥー屋さんは、デザインをボールペンで下書きし、それをなぞっていくという描き方で、描いている間は自分のケータイの画面を見せ続ける必要があります。
なので、画面の自動ロックを解除しておくと便利。
場所的には行きやすいのですが、上手い人と下手な人の差が激しいです。
【行き方】
- アヤラモールのTerracesに行きましょう。
- 真ん中にあるらせん階段から、B2階に降ります。
もし分からない場合は、そこら辺の人に「Where is DAWA Tattoo?」と聞けば教えてくれます。
RUSSELL TATTOO
場所:Fente Osmena Circle内、RajahホテルとKFCの間の通路
営業時間:9時~お客さん次第(12時過ぎても開いてることあり)
料金:デザイン次第
定休日:なし
特徴:ヘナタトゥーをお願いするときは、店員さんに、デザインの画像をMessengerで送信します。
その画像を店員さんがワードに貼り付けて大きさを調整、印刷し、特殊なインクで肌に転写してくれます。
それをなぞりながら描いてくれるため、仕上がりが綺麗。
ただ、店員が2人というのもあり、行って帰るまでに1時間半くらいかかります。
また、店内にはいろんなお面が飾られていて、ヤクザの家のような雰囲気を作り出しているため、女の子だけで行くと怖いかもしれません。
ですが、ヘナタトゥーの腕前は確かです。
【行き方】
Rajah Hotelとケンタッキーフライドチキンの間に、このような通路があります。
まっすぐ行くと、『TATTOO』と書いてあるネオンが右側に見えまして、そこがRUSSELL TATTOOです。
店内の様子は、こんな感じ。
他にも、『タトゥー』というワードで検索すると数ヵ所のタトゥー屋さんが出てきます。
しかし行ってみると、そのすべてがすでに営業停止したか、定休日だったために開いていませんでした。
また、ヘナタトゥーを取り扱ってないタトゥー屋さんもありました。
フェイスブックで検索すると出てくる『Ronnie's Tatoo』というタトゥー屋さんは、セブに2軒ありまして、行ってみたところ1軒だけは開いてるようです。
開いている1軒はRain tree mallというショッピングモールの中にあり、なくなっていたもう1軒はWater front Hotelの近くにあったようですが、ただの家になっていました。
Rain tree mall内のお店にぼくが行ったときは閉まっていたのですが、フィリピン人に聞くと、定休日だったのでは、とのこと。日曜日以外は開いているそうです。
ちなみに先ほどご紹介した『DAWA TATTOO』は、『Ronnie's Tatoo and Piercing』の系列の店のようです。
ヘナタトゥー例
今回、ぼくがしてもらったのはこんなタトゥーたちです!
『ダブルハート』
「いきなり大きなヘナタトゥーはちょっと・・・」という方には、こういう小さくて簡単なヘナタトゥーがおすすめです。
値段は100PHP
『葉っぱの腕輪』
ヘナタトゥーでは、普通アクセサリーにできないようなものをアクセサリーのように身に着けられるのが魅力です。
値段は100PHP
『太陽』
男性の場合だと、こういうかっこいいデザインが男らしさを引き出してくれます。
値段は150PHP
『曼荼羅(まんだら)』
Life(命、生命)を意味する、インディアンの伝統的なアートです。
このくらいの大きさと複雑さだと、400PHPでした。
そして、確実にフィリピン人の人気者になれるのが、このヘナタトゥーです!
さて、少しでもヘナタトゥーの良さが伝わりましたでしょうか?
この記事が、みなさんのセブ生活の助けとなることを願っております。
それでは、良い留学を!
Have a nice time!