物書きの物置き

物書きなので、物語を書いて並べます。

松田和幸で、生き始めた。

こんにちは。松田です。

松田和幸で、生き始めました。

 

先日まで、ぼくはそこらへんにいる人だったんですよ。

何かと理由つけて動かないわ、布団から出ないわ、思ったことも言わないわ、斜に構えて批判はするわと。

将来、自分らしく生きられなくなるリスクを恐れすぎて、何もしないという選択肢を取り続けた結果、ぼくは何者でもなくなってました。

けど3日前、それが嫌になった。

毎日がただ過ぎ去っていくようで、寝る前に「今日何をしたのか」と自分に聞いても口ごもるのみ。

このまま当たり障りのない人生を歩むのかと思うと苦しくて、でもどうしていいかわからず、頭を抱える日々。

もうね、やってられなかった。

だからとりあえず、できることから始めました。

とりあえず、動く。頭を動かして手を動かして、物事を動かす。

すると、前進しました。

まったく動かせないと思い込んでいた物事を、動かせたのです。

ようやく、時間を従えることができました。

ようやく、自分の責任で物事を動かせました。

 

そんなこんなで靴磨きとか、いろいろ始めたわけです。

そのいろいろは、ずっと「やろう」と思いながらもできていなかったこと。

それがついに始まりました。

松田和幸の責任で。

 

今は、やるべきことを淡々とやっていくという感覚で生きています。

ごちゃごちゃ言わず、やるのみ。

責任に縛られると自分らしく生きられないと思っていましたが、それは当たってたみたいです。

ただ、自分を理解したうえで、責任を自分から取りに行くと、自分らしく生きられるような気がしてます。